奮闘日記その1―書きたい文章が書けるわけではないということ
私は文章を書くことが好きだ。
自分の考えていること、感じたこと、伝えたいこと、すべてに形を与え、外に発信することができるから。
その結果、どこかの誰かの目に偶然留まって、なにかしらの感情を湧き起こしてもらえたら嬉しいと思う。
心を動かせる文章を書ける人は本当にすごい。
人ひとりの心が動く場面なんてなかなかないのだから。
そういう人になりたい。
と、思っているんですが。
Webライターとして成長していくには、文章を書くことが好き、だけでは難しいなと思いました。
もちろん根本的には重要です!
好きであればより原動力になるし、継続していきやすい。
でも、仕事となると好きな文章を書けるわけではない。
求められているのは、ユーザーが求める情報を含んだ文章だ。
書き手の好みはまったく関係なく、ひたすらユーザーにとって読みやすく理解しやすく真新しくためになるもの。
そんな文章こそがこの世界では選ばれ、人気になっていく。
1か月ほど経験して、そんな感想を抱きました。
難しい。
きっと私が今まで好きだったのは、「自分の書きたいことをかけている文章」だったのだろうと思う。
だからギャップに戸惑っている。
この感覚は慣れるまでもう少し時間がかかりそうだ。
でも同時に。
Webライターって、楽しい仕事だと実感しています。
だって幅広い分野の記事を担当するから、広く浅く知識が身についてくる。
今までまったく関心のなかったジャンルでも、関わることで新しい発見があって、少し好きになる。興味が湧く。
その感覚を、読み手にも湧き起こしてもらえたら嬉しい。
そんな文章を書けるWebライターになりたい。
まだ1か月!これからだー!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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